今年を振り返るのも悪くないじゃない2023

2022年を振り返る記事を書いてからもう1年…?

それって…2022年を振り返る記事を書いてからもう1年ってことっすか!?

 

約一年ぶりにはてぶを開いたら「見たものの感想を書く」という2023年の抱負を二か月で放棄していたことに気づきました。人生ってそういうことの連続なのかもしれない。心を強く持て。

1月

9th。

これ皆一年中言ってるけどやっぱ9thが今年あったのってなんか時空のバグ起こってないか?

2022年の話になるけど、アソビ先行始まったぐらいの時はそんなに現地に行こうと思ってなかった。でもその年の11月にオケマスに行ったことであまりにも歌織さん見たい!恵美見たい!の気持ちが強くなり、確か一般の二次抽選で指定席単騎待ちして何とか二日目に現地に行けることになった。神様、その節は本当にありがとうございました!!

オケマス行ってなかったらこれ以降もライブ行かなかったと思うのでつくづく行ってよかったなと思いつつ、1月の話。

初めての周年現地、初めての武道館。最後列からの応援だったんだけど、ほんと「近くて狭い」武道館だった。全部があったかくて幸せで、嬉しかったなぁ。

パフォーマンスはやっぱりこーりーのcontrastetを聞けたのが嬉しかった。武道館のこーりー、ほんとにビジュが仕上がっててお顔が天才。美しかったのよ。ライブ後の感想戦でもずっとこーりーさんの顔がよくて…って話をずっとしてた気がする。

ステージを上から見る構図になったので、いろんな人の動きが見えたんだけど、原嶋さんは小さい体を全力で大きく使ってステージを大きく使っていて、育ちゃんを感じてよかった。

パフォーマンス以外の部分ではやっぱりあつきちさんに「今日来てない子のペンライト振れましたか」(うろ覚え)って言ってもらえて琴葉のペンライトを振れたのが本当に嬉しかった。あつきちさんって(ミリオンキャストの皆さんそうなんだけど)すごいミリオンに対して熱い感情を持ってるというか、結構ライブでも隣の人とあいさつした?とか生配信では他の人にも勧めてね!とか、すごい好きで。なんかそういうこととかあつきちさんのやさしさとかそういうのを感じてすごいよかった。本当にありがとうございました。

2月

MOIW

現地とかではないんだけど、見てよかったなーというライブだった。

これはこれで正直配信も見るか迷ってて、ほんとに始まる直前に買った。正直ちゃんとわかるのはミリオンとAS、デレとシャニは曲は適度に知ってる、Mは周年曲しか知らん…という状態で見始めたこのライブ。まぁミリオン組が出てるとこ楽しめたらええかな………えっ全部楽しいが!??!?!!?!?!?!?!?!?!

ハチャメチャのお祭り。何とか曲は知ってるぞ!とかキャストはわかるぞ!って曲は当然楽しいし、何も知らない!って曲も楽しかった。配信でここまで楽しい!って思ったの7thR以来かも、って感じだった。

やっぱりかおちは大好き人間としてはかおちはALIVEによって天に召されたわけですが。

二人の人生から考えるALIVEについて滔々と語るキモオタク。

 

ともかく。何というか、男性ユニットも存在するアイマスというブランド、その大きな光というか希望を見せてもらったような気がした。あくまでミリオンを浅ーく浅瀬でちゃぷちゃぷしている身の感想。cryst@loud、ライブで聞くとめちゃくちゃよくて一日目に聞いた後食らいすぎて家の周りずっと散歩してたもんな。よかったな~!!!

感謝!!!

MC

これよ。投票企画。

きちんと参加するのは初めてだったので、「投票企画は楽しい」「投票企画は地獄」という二つの意見を横目に見ながら飛び込んだ二月。結論から言うと、投票企画は楽しかったし、地獄だった。

全般を通しては本当に楽しかった。歌織さん陣営は若干の出遅れがあったものの何とか医師役に意思を統一し、宣伝を考えたり宣伝を打ったり投票したりされたり。すげーたくさんの人が歌織さんのこと好きで、すげーたくさんの人が同じ目標に向かってやれることやってて、そしてそんなことが×52人分起こってるって、すごいなーと思った。

この投票期間中色々動いてくれてた人や宣伝してくれたりした人、議論を先導してくれた人には本当に頭が上がらない。やっぱりそれだけ時間を割いてくれているということがどれだけすごいことか、ってホント思う。嬉しいねぇ。

で、地獄の方なんですが、これは終盤の(歌織陣営のみならず様々な)陣営内での意見の分裂がね~。つらかったな。僕は結構他のキャラも特定の役になってほしいと思っていたというか、というか普通に歌織さんと千早が何とか伝奇ホラーで役とってくれと思っていた身なので、終盤両方とも分裂があったのは悲しかった。もちろん方針を変えようといっていた人の気持ちもわかるし、その人にはその人の義があって、そのうえで僕の義が二人が同じ劇で役を獲ること(というか、最後はもう負けてもいいから悔いが残らないよう全部を出し切りたかった。それ以外では心がすっきりしないと思ったので。)だったので、どうしても相容れないし、議論がギスギスするのも悲しかった。

本当同じアイドルが好きで役を獲ってあげたいって思ってる人達がギスギスしてるのが悲しかった。こういうとこは悲しくてたしかに地獄だなぁと思った。

とはいえやっぱり次投票企画があれば歌織さんに役を獲ってあげたい。

……いや本音を言うとかおちはで劇中劇やってほしくて……(終)。

3月

WBCがさぁ!!メキシコ戦がさぁ!!!

……アイマスで特にいうことなしの月だった。しいて言えばヒーローズの続きを書いたくらい。

www.pixiv.net

 

ヒーローズの続き、実はact3の直前ぐらいにネームから一部下書きぐらいまで一応書いてたんだけどその後のmy songショックによって書けなくなってる。俺が10人ぐらいいればこんなことには…。

4月

10thライブツアーact1、開演です!!!

2023年12月現在、このact1を超えるライブはない。…。いやact3もよかったけどな~!どうだろう。

一曲一曲に絞るとまた話は変わるけど、ライブ全体を考えるとやっぱりこのact1、特にday2は自分の中の「最高のライブ」に最も近いライブだった。day1もめちゃくちゃよかったけどね。

 

いや知ったこっちゃないよ!って言われるかもしれないけど僕はミリオンCDシリーズで一番好きなのってLTP、LTH、LTD、LTFなのよ。

いや知ったこっちゃないよ!

 

もちろん僕はミリシタから入ったのでグリマス時代は知らないんですが。

 

とにかく、好きな曲だらけのact1が始まった。

初日はやっぱりblue symphony。イントロとともに聞こえてくる琴葉の歌声、CDと寸分たがわぬパフォーマンス。ホントウノワタシ。

何というか、僕は種田さんが復帰してからしかリアルタイムで追ってないので、初めて「琴葉」のパフォーマンスを見られたこと、そしてそのレベルまでめっっつちゃくちゃ努力して工夫して、必死にこのパフォーマンスを見せてくれたんだということが本当に嬉しかった。

 

同時に、この時は思わなかったけど多分このパフォーマンスが見られたことで僕は田中琴葉担当じゃなくなった気がする。すごい傲慢というかよくないのかもしれないけど「あぁ、琴葉は俺がいなくてももう一人で歩けるようになったんだな」って思った。

それからの道を一緒に歩いていくのが担当ってもんだろとも思うけど、やっぱ僕にとっては琴葉ってはじめは声がなくて、種田さんが復帰して、声が出るようになって。ライブにも出て、ずっと祈るように見てて、それがついに純粋に応援できるようになったことで、自分の中で何か区切りがついてしまったというか。

きっと誰にも伝わらない感情だけど、あぁ大きくなったなぁって思った。僕がいなくてもというか。うーん。

 

day1は初めての声出しライブだったこともあってめちゃくちゃ声出したし楽しかった。ASPTはほんと笑っちゃうぐらい周りからの声がデカかった。楽しかったなぁ。

そしてday2、二日目はかなり前の方の席を頂けて、初めてアイドルを見上げるようなアングルで応援した。それがすごかった。

ソロトップバッターは瑞希のpoker pokerで、アイドルがスポットライトを浴びて一人でしっかり立って歌ってるということがなんかもう無性に泣けて、おんおん泣いた。言葉で何と言っていいかわからないんだけど、ものすごい感動が胸に去来した。瑞希よかったなぁ頑張ったなぁという感情で泣いた。

その後も僕がLTDで一番好きな曲であるところのsmiling cresentとhello your angel、MPUによる合言葉はスタートアップ(後ろの映像がいいんだこれがまた)、水中キャンディにbe my boy、カーニバルジャパネスクとbouncing smileで喉を枯らし(bouncing smile超好きなんすよね。楽しいのにサビ前が泣ける。)、believe my change→プラリネ→アイルの流れでぶちあがりdreamingにcrossingにthank you!で号泣。

結局のところ好きな曲が洪水のように来るともう最高以外の感情が無くなる。

初めての両日現地、初めての席、初めての声出し、全てが最高のact1だった。

感謝!!

5月

ISF10に参加。

www.pixiv.net

オケマスの感動からかおちはに完全にどっぷりになってしまい、再びの同人誌制作。

めちゃくちゃネームが早くできたことをなんとなく覚えている。なんか修羅場!とかトラブル!とかあったら書こうと思ったけど本当に順調に終わったので何もない。

当日立ち寄ってくださった皆様には本当に感謝しております。

6-7月

全ての精神的疲労と肉体的疲労がたまった月だった。そのせいで何とか都合がついたact2二日目も見れなかったし最悪月間だった。ただこれを教訓に健康的な生活をする努力を継続しているのでまぁ仕方ないか。アーカイブのmusic journeyがほんとよくて、歌織さんの歌うのって楽しい!って感情がビシビシ伝わってきて本当によかった。現地見れなかったのは人生のなかでもワーストの悲しい出来事だった。

来年は健康でありますように。健康第一。

8-10月

ミリアニ先行上映&本放送。思い返すと第一幕始まる前はほんと不安だったなぁw

今でこそ言われなくなってるけどやっぱ作画的に大丈夫なのかとか3Dだからとかいろいろ不安だったけどほんと1話2話で「あ、なんも心配いらねーわ」になった。たぶん全オタクそうだったと思う。まぁミリアニの感想はめちゃめちゃ言いまくったしあんま描くこともない。綿田監督と白組さん、ミリアニに携わってくれた方々に最大級の感謝を伝えたい。ありがとーーーー!!!!!!!

怒涛の11月

act3

最高のライブ(act1じゃないんかい)

いや、ライブ自体もめちゃくちゃよかったけど歌織さんに歌ってもらう曲のチョイスが最高のライブだった。

今回は演者さん固定ということもあってかあまりセトリが変わらないライブだったり、AS曲が多かったこともあり賛否両論だったけど僕は良いと思った。

まずセトリが大きく変わらなかった点、もちろん何がくるかわからないびっくり箱ライブも楽しいけどセトリが変わらないことで前日とのパフォーマンスの狙いの違いだったり歌詞などの文脈をじっくり考えて臨めたと思うので良かった。

AS曲が多かったのはそもそもアニマスから765に入ってるし、ASのアルバムレベルはそこそこ聞いてるので普通に楽しめた。

ただこれは僕がアニマスから入ってミリオンにたどり着いた人間であることや二日目にめちゃめちゃ良い席を頂けたこと等もあっての賛成意見なので、普通にミリオンだけおってる人や二日とも席が微妙だったりしたら当然意見は違ってくると思う。まぁそれはともかく。

あ、否定的な意見としてはセトリ大きく変えないんだったら二日目も歌織さんのソロ聞きたかった(席がよかったので)(カスの意見)。

全体曲がこーりーのほぼ正面だった。

 

このライブで何がよかったって、やっぱり歌織さんがWHADとmy songを歌ったということに尽きると思う。

もうこれも1000000回言ってるんだけど、WHADの「難しいことはまだ知らないけど これから勉強して行くの とりあえず今日を生きながら 明日も精一杯頑張ろう」という歌詞が本当によくて、歌織さんにピッタリなんですよね。

こいつ…。

 

初日はWHADに完全にやられたんですが(二日目もやられたし難しいことは…でまた泣いた。涙腺ガバ。)、二日目はむしろmy songにやられた。

my songに狂わされとる。

 

正直my songの歌詞は本当に隅から隅まで歌織さんとリンクしていて(今すぐ歌詞検索してほしい)本当に素晴らしい。正直ハミングバードクラスの曲だと思います。

中でも「start このmy life song 私の歌声で どこまでも響け feel 感じるまま 好きなメロディーでいい それを心と呼ぼう」や「どんな行き先でも喜びと悲しみは廻る 辛くても進んでゆけるのは 大切な夢があるから」とか、「喜びだって悲しみだっていつかは思い出になるから 未知なる道へ 常なき永遠へ 新しい私になる」とかほんと全文かける。全文アイドル桜守歌織の歌なんですよね。本当に歌詞検索してください今すぐに!!!!!!!!!!!!!!!!全文桜守歌織の話してますから!!!!!!!!!

正直mysongはハミングバードなどとも並ぶことのできるほど「アイドル桜守歌織」の歌だと思ってるマジで。ASの担当さん、すません!!この歌アタシにください!!!!!!!

いやだって歌いだしが「始まってゆく 果て無く続く一つの道を 駆け出してゆく まっさらな名もない希望を抱いて」ですよ。桜守歌織の歌じゃん。

やー、本当に歌ってくれてありがとう。これ聞けただけでも本当によかった。価値のあるライブだったってソーブルーの平さんも泣いてる(ブルージャイアント)。

個人的にはつらくても進んでゆけるのは大切な夢があるからというフレーズは、歌織さんの気持ちというより歌織さんを理解するためにあると思ってて、このあたりをまた次のISFで出す本でしっかり描いている…つもり。

いやほんといいんですよmy song。ほんとに音源欲しい。せめて歌織さんの声でミリシタに実装されないかな。せめてってなんだよ。

せめてWHADmysongハミングバードMUSICJOURNEYContrastet入りの桜守歌織ベストアルバムください。お待ちしてます。

ISF11

www.pixiv.net

年に二度即売会に出るとはね。

 

ということでISF11 にもサークル参加。今回は会場が今までのマリネリアではなく東京流通センターということで、遠征勢からすると羽田から激チカなのでありがたい。でも二回しか参加してないとはいえISFといえばマリネリアという思いもあったので少し寂しくもあった。でもデカい会場が必要になるくらいデカいイベントになってるのは嬉しい。

今回は完全オリジナルの設定ということもあって正直手に取ってくれる人いるのかなと思ってたけど思っていたよりは手に取ってもらえてよかった。いや主従かおちはもっと広まってほしいなぁ~。

ともかく来ていただいた皆様、ありがとうございました。

どんどん戦利品に占める小説本の割合が増えてたけど今回でついに小説本の方が多くなったりした。小説本はいいぞ。

ISFの帰りは必ず崎陽軒のしうまいを買うことにしているので、今回も買って次の日の夕食に食べた。会場がどこだとしてもやっぱこれだね。

感謝!!!

12月

ミリアニが終わった。嘘だろ…?

 

リンケージガシャ、割とマジで歌織さん千早/響紗代子のオケマスリンケージでそれぞれのデュオの瞳の中のシリウスが来る…ことも割とありうるような気はするけどあんま過度に期待しすぎてもよくないので、来たらいいなあくらいで眠らせておこう。き、来てくれ~。

おわりに

去年の年末、僕はここで「2022年は僕にとってかおちは元年だった。2023年は世界にとってかおちは元年であって欲しいということで、終わりの言葉としたい。」といった。

はたして2023年はかおちは元年だったのだろうか。正直意見が分かれるところだろう。しかしMOIWという全ブランドのファンが見守る中で二人で歌ったし、こーりーとミンゴスはちょくちょく共演してるし一年越しにオケマスの裏話も聞けたしラーメンデートもしたしかおちはの夜明けは近い、いや、むしろかおちはという太陽は昇っている。かおちはが地球を照らしている。

きっと2024年はかおちはが宇宙を明るく照らす。僕はそう信じている。

ということで終わりとしたい。

皆さま、よいお年を。